『こちら空港警察』
成田空港でGS(グランドスタッフ=空港業務スタッフ)として働く咲良は人気の芸人の帰国を知り、芸能人を間近で見れることにワクワクする。
しかし、ゲートに現れた人気芸人・瀬戸は、空港警察に先月から着任したばかりの仁志村賢作に身 ...
『あなたが誰かを殺した』
閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。
愛する家族が奪われたのは偶然か、必然か。
残された人々は真相を知るため「検証会」に集う。
そこに現れたのは、長期休暇中の刑事・加賀恭一郎。
―私たちを ...
『ポケットに太陽』
ポケットに太陽を突っ込んで夜の中を歩く~中略~誰も信じられないまま世間と呼ばれる道をただただ歩く~中略~どう歩けばいいのか誰も教えてはくれないふと立ち止まりひとりでも孤独ではないとポケットに手を入れる温かいそれだけでいい―(「ポケット ...
『犯罪心理学者は見た危ない子育て』
知らず知らずに偏ってしまう子育ての危険性 !
心理学者サイモンズは、子育ては4つのタイプに分けられると言いました。
著者は法務省心理職として1万人を超える非行少年・犯罪者を見てきた結果、サイモンズの言ったとおり ...
『波』2023年10月号。
ここぞとばかりに、波を読み漁る。
三島由紀夫、松本清張・・・と、新潮文庫を読破してきた(もとい編集長による命でさせられてきた)南陀楼綾繁さんの、今回から「池波正太郎」回。
84冊読破するって、凄すぎる。 ...
インフルさえも全力で愉しむ。
記憶にないくらい大昔にかかったきりの、インフルエンザ。
予防接種は、大学受験(高3)のときにしたきり、それ以降したことない。
だって、かかってこなかったもの!
・・・と思っていたら、インフルエンザA ...
『波』2023年9月号
さあ年内に12月号まで読みきることができるのか・・・!
波2023年9月号です。
三宅香帆さんによる、スタジオジブリ映画『君たちはどう生きるか』と、村上春樹『街とその不確かな壁』の二作に関する考察が、とても面白 ...
『しあわせしりとり』
しあわせは、つながっていく!
子供の頃の思い出、見ることのない未来、こぼれ落ちる日々・・・
あんなこと、こんなことが、しりとりのように連鎖する。
朝日新聞連載「オトナになった女子たちへ」に加筆・修正 ...
『不器用で』
鬱屈した日常を送るすべての人に突き刺さる、ラランド・ニシダの初小説!
年間100 冊を読破、無類の読書好きとして知られるニシダがついに小説を執筆。
繊細な観察眼と表現力が光る珠玉の5篇。
お笑いコン ...
『兵士は戦場で何を見たのか』
2007年、カンザス州フォート・ライリーを拠点にしていた第16歩兵連隊第2大隊がイラクに派遣される。
勇猛な指揮官カウズラリッチ中佐は任務に邁進するが、やがて配下の兵士たちは攻撃を受けて四肢を失い、不眠に悩まされ、不意に体 ...