『波』2022年1月号
波1月号。
川村元気さんと、角野隼人さんの対談が面白かった。
映画音楽、宗教音楽、ショパンコンクール・・・おふたりの筋の通った、常に先を見据えて成長し続ける生き方、その力強さが対話から滲み出ていて。
『正欲』
あってはならない感情なんて、この世にない。
それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。
息子が不登校になった検事・啓喜。
初めての恋に気づいた女子大生・八重子。
『フランス人は1割しかお嫁に行かない』
「家族」が軽い、絆が緩い、規則もアバウト、変わり映えしない毎日。だから、幸せ!?
身軽な心と暮らしはフランス人が先生。
恋愛/結婚/女たち/男たち/「セパ・マ・フォート」/買い物/トラブル/衛生/学校/テレビ/ ...
『流浪の月』
2020年本屋大賞受賞!
第41回(2020年)吉川英治文学新人賞候補作。
せっかくの善意をわたしは捨てていく。
そんなものでは、わたしはかけらも救われない。
愛ではない。けれどそばにいたい。 ...
『氷柱の声』
語れないと思っていたこと。
言葉にできなかったこと。
東日本大震災が起きたとき、伊智花は盛岡の高校生だった。
それからの10年の時間をたどり、人びとの経験や思いを語る声を紡いでいく、著者初めての小説。
『1984年』
“ビッグ・ブラザー”率いる党が支配する全体主義的近未来。
ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。
彼は、完璧な屈従を強いる体制に以前より不満を抱いていた。
...
親友ファミリーの訪問。
親友ファミリーが遊びにきてくれました。
子どもたち、おままごとに夢中です。
一緒に遊ぶ姿が微笑ましかった。
これは、私と親友が子どもたちを横目にちまちま作った世界。
『進撃の巨人』風です ...
『自己肯定感0の私とロシア生まれの彼が出会ったら』
自己肯定感ボロボロの私を変えたのは、異なる価値観の彼との出会いでした。
「僕は本当に思ったことしか言わないよ。それを否定されたら、僕のことまで否定されているみたいだ」
ああ私、この人といる時は、【言葉の裏】を読 ...
『草津 伊香保 四万 軽井沢』
マニマニは地元のプロたちと真剣に“旅のテーマ”をセレクトしています。
その土地で今人気のトピックスやローカルな生きた情報を厳選して掲載。
また、今までのガイドブックにはないゆったりとしたビジュアル展 ...
『波』2021年12月号
波12月号。
ジェーン・スーさんの連載。
介護未満のお父さまとのお話、毎回たのしみにしているのですが、今回は失敗談。
包み隠さず、記録し、反省するスーさんの姿、素晴らしいです。
感情が理 ...