『国道沿いで、だいじょうぶ100回』

大丈夫な家族と大丈夫じゃない日々を、笑いと涙と他者への想像力とともに軽やかな筆致でつづる自伝エッセイ。
令和のホームドラマとして話題の連続ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK地上波放送)の原 ...
『ある翻訳家の取り憑かれた日常』

琵琶湖のほとりで翻訳漬けの日々。
さらに執筆、合間に掃除、料理、義父母の介護、出版イベント、草刈り、双子の送迎、愛犬との散歩、読書、ネットショッピングなどなどあっという間の1年間の記録。
大人気連載企画「原田と ...
『九十歳。何がめでたい』

『九十歳。何がめでたい』というタイトルには、佐藤愛子さん曰く「ヤケクソが籠っています」。
2016年5月まで1年に渡って『女性セブン』に連載された大人気エッセイ。
一度は下ろした幕を再び上げて始まった連載『九十 ...
『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一郎の実像』

新幹線無差別殺傷事件。
理解不能な動機、思考を浮き彫りにする驚愕のルポ!
国家に親代わりを求めた男。
法廷で無期懲役に万歳三唱をし、殺人犯なのに刑務所で生存権を主張し続ける犯人・小島一朗。
『すごい90歳』

何歳からでも若返るコツ、教えます!
◎朝一番の梅干しとお茶で疲れ知らず
◎毎朝お肉を140g食べる
◎つねに自炊で外食も間食もしない
◎1日2食で毎日が「半日断食」
◎塩の代わりに粗挽きこし ...
『プレゼントでできている』

僕はよく、ものをもらう。
モンゴルの絨毯、鹿の角、大家さんの柚子、あの人の言葉・・・。
もらったものは買ったものより捨てにくいし、何かをもらうと何かをお返ししたくなる。
なぜだろう?
なにかをも ...
『表現を仕事にするということ』

やるやつは、やるなと言われてもやるんです。
表現を仕事にする上で大切にしたいこと。起こりうる様々な困難の乗り越え方。表現の表裏にあることについての39篇。
どんな思っても見ない出来事も、それを経験したからこそ、 ...
『訂正する力』

ひとは誤ったことを訂正しながら生きていく。
哲学の魅力を支える「時事」「理論」「実存」の三つの視点から、現代日本で「誤る」こと、「訂正」することの意味を問い、この国の自画像をアップデートする。
デビュー30周年 ...
『自分がよろこぶ暮らしかた』

暮らしが整うと、気分も整う。
豊かに生きるってこういうこと。
季節がやってくる喜びを感じ、今あるもので工夫して暮らす。
asakoさんの暮らしを支えるルーティンと大切にしていること。
「 ...
『東京同情塔』

第170回芥川賞受賞作!
日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版・バベルの塔。
ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。 ...