『殺し屋の営業術』


大大大反響!!大大大重版!!!!

テレビ、新聞、ラジオ、雑誌で話題沸騰!

第71回江戸川乱歩賞受賞作

異例の超ハイレベル最終候補作の中で、ぶっちりぎり第1位!

有栖川有栖
「乱歩賞作品の中でも異彩を放つ一作だろう」

貫井徳郎
「この物語に惚れ込みました」

東野圭吾
「読み手の心を掴む力に満ちていた」

湊かなえ
「主人公の内面の変化にワクワクしました」

横関大
「新人賞のレベルを超えた優れたエンターテインメント作品」

「営業ノルマ」は、2週間で2億円。

稼げなければ、全員まとめて地獄行き。


あらゆる会社で営業成績一位をとり続け、同業者から賞賛の拍手を浴び続けてもなお、「生の実感」を得ることのできなかった主人公が、ある日事件に巻き込まれ、殺人請負会社の営業担当になる話。

「これにて契約成立です」

この言葉がこんなにも恐ろしい印象に変わるなんて。


天才営業マンによる営業トークが光る瞬間は、痛快でもあり、恐ろしくもありました。

『不退去罪や強要罪を気にする必要がないというのが大きすぎる。
相手が後ろ暗い秘密を抱えている以上、どんなやり方を採用しても警察への通報とは無縁なのだ。』

ここから能力を完全解放していき、強敵との駆け引きへとを楽しんでいく様子に、どんどん惹き込まれました。


<ネガティブクロージング>、<ドア・イン・THE・フェイス>―

営業術が盛り込まれているところも知的好奇心が刺激されてたのしい。


読了後、巻末の選評(江戸川乱歩賞受賞時の)を拝読できるのも良い。

有栖川さん、貫井さん、東野さん、湊さん、横関さんといったそうそうたるメンバーが、こちらの作品をどのように受け止め、感想を語っているのか。

もっとこうした方がいいといったプロ目線の助言にも感心するのでした。


7月29日に第二作目『殺し屋の出世術』が発売予定だそうで、いまから楽しみです。


紋佳🐻

読書