『世界の文字とことば』

ヨーロッパ諸言語で使われるラテン文字、コーランとともに広まったアラビア文字、多様なバリエーションを見せるインド系文字、そして、東アジアで独自に展開した漢字・・・
世界中の言語とそれを話す人びとの、歴史と文化が見えてくる!
『波』2022年6月号

『波』2022年6月号。
「あ、もう『波』来ちゃった!」
と、次号が届いて焦る私(正産期の妊婦)の言葉に、
「えっ、波?陣痛!?」と焦る夫。
ごめんよ紛らわしくて。笑
なんと ...
『象と耳鳴り』

「あたくし、象を見ると耳鳴りがするんです」
退職判事・関根多佳雄が立ち寄った喫茶店。
上品な婦人が語り始めたのは少女時代に英国で遭遇した、象による奇怪な殺人事件だった・・・。
表題作をはじめ、子供た ...
『ノノちゃんとママのおはなし ふたりの成長ものがたり』

子育て中のママやその家族に贈る─
小さなノノちゃんと二人、森で暮し始めたママ。
動物たちとのふれあい、森の保育園、一緒にいる時間、離れている時間、新しいパパとの出会い。
作者自身の子育て体験とフィク ...
『雨の日は、一回休み』

おじさんはひどい。でも、おじさんだってつらい。
男性は「そうなんだよ」と共感、
女性は「こんな人に困ってる!」と思わず頷く物語。
報われない「おじさん」たちの心情を時にコミカルに、時に切なく描き出す、連 ...
『お探し物は図書室まで』

お探し物は、本ですか、仕事ですか、人生ですか?
人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで訪れた小さな図書室。
彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。 ...
『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』

「この工場が死んだら、日本の出版は終わる・・・」絶望的状況から、奇跡の復興を果たした職人たちの知られざる闘い。
「8号(出版用紙を製造する巨大マシン)が止まるときは、この国の出版が倒れる時です」
2011年3月 ...
『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 子ども食堂と家族のおみそ汁』

スープ屋「しずく」のシェフ・麻野は、ある日、子ども食堂の運営の協力を頼まれる。
子ども食堂で麻野たちが出会ったのは、さまざまな傷を抱えた親子たち。
ふさぎこむ少女が抱える秘密とは。
引き離された父子に何 ...
『婚活中毒』

運命の出会いはいのちがけだ―
この人となら―と思ったその時、あなたはもう騙されている!
人生はどんでん返しの連続!
『暗黒女子』著者が贈る、サプライズ満載の〈婚活〉ミステリー。
崖っぷち女が ...
『ジャッジメント』

大切な人を殺された者は言う。
「犯罪者に復讐してやりたい」と。
凶悪な事件が起きると人々は言う。
「被害者と同じ目に遭わせてやりたい」と。
凶悪な犯罪が増加する一方の日本で、新しい法律が生まれた ...