『縁切り上等!』
最良の離婚、請け負います!
家族はもっと、いろんな形がある。
前を向く元気をもらえる、新時代のリーガル・エンタメ!
夫のモラハラと浮気に耐えられなくなった聡美は、子供を連れて実家のある北鎌倉に避難す ...
『よかん日和』
味噌を手作りしてみたり、土鍋でご飯を炊いてみたり。
「丁寧に暮らしたい・・・けど、なんか違う?」イモトさんの暮らしを綴りました。
気取りきれない、どこかお茶目でクスッと笑えるエッセイは、まさに等身大のイモトさん。 ...
『鈍色幻視行』
謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。
撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した ...
『特殊清掃人』
誰もいなくなった部屋にこそ、住んでいた者の嘘のない生きざまが現れる─。
特殊清掃業者〈エンドクリーナー〉には、日々、様々な依頼が押し寄せる。
彼らの仕事をとおして、死者が抱えていた様々な事情が浮かび上がる。
『リカバリー・カバヒコ』
5階建ての新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。
近くの日の出公園には古くから設置されているカバのアニマルライドがあり、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説がある。人呼んで”リカバリー・カバヒコ”。 ...
『怪物園』
遠くから眺めると、それはお城のようでした。
けれども、屋根には目玉、窓からは、毛むくじゃらの手、蹄のついた長い足もあります。
みんなはそれを怪物園と呼びました。
怪物園は、たくさんの怪物たちをのせて ...
『どうしてわたしはあの子じゃないの』
閉塞的な村から逃げだし、身寄りのない街で一人小説を書き続ける三島天は、ある日中学時代の友人のミナから連絡をもらう。
中学の頃に書いた、大人になったお互いに向けての「手紙」を見つけたから、30才になった今開封しようというのだ ...
『「書く力」の教室』
「書いてお金をもらう」とはどういうことか。
「プロのライター」を志し、ライターの大先輩で、シリーズ累計20万部突破のベストセラー『読みたいことを、書けばいい。』『会って、話すこと。』(ダイヤモンド社)の著者である田中泰延の ...
『めざせ!ムショラン三ツ星』
「クサいメシ」と言われる刑務所の給食。
実は作っているのは受刑者自身。
そんなことも知らずに、日本一小さな男子刑務所で刑務所栄養士として働くことになった著者を待っていたのは、調理経験ほぼゼロの受刑者たち。
『フランス人ママ記者、東京で子育てする』
こんなに違う!?
日本とフランスの出産と育児。
日本人漫画家じゃんぽ~る西と結婚したAFP勤務のフランス人女性記者が、東京で出産と子育て。
キッチンに汚れた皿があっても、夫や子どもとキスする時間を惜 ...