『「男の色気」のつくり方』
なぜか、「一流」「できる」という男性は、 なんともいえない「大人の色気」を漂わせている。
本書でいう、色気男とは――
金を大量に使うわけでもない
むちゃくちゃイケメンというわけでもない
...
前乗りを堪能する夜。
ここ最近、ずっとやりたかった「ビジネスホテルで読書」が、実現しました!
少しでも長く味わいたくて、
チェックイン開始時間に、チェックイン( *´꒳`* )
ああ・・・至福です。
明日の仕 ...
『47都道府県女ひとりで行ってみよう』
日本には47都道府県もあるのに、行ったことがない場所があるというのはもったいないなぁ。
というわけで、全部行ってみることにした。33歳の終わりから37歳まで、毎月東京からフラッとひとり旅。
名物料理を無理して食 ...
『新釈走れメロス』
「続きが気になって、眠れない」
という感覚を、ひさしぶりに味わいました。
短編集だったので、キリのいいところが近かったのは助かりました(笑)
名作と呼ばれる作品の、「抑えるところ」をしっかり抑えつつ ...
『大阪人の胸のうち』
「誰かアホな奴が飛び込まへんかな~」の期待に応えて道頓堀川に飛び込んでしまう大阪人。
「味は悪ないけど、あいそ悪いわ」「そらアカンわ」。味よりも愛想第一のおばちゃんたち。
「ほな、切るで」。胸がキュンとする恋人 ...
『コンビニたそがれ堂』
駅前商店街のはずれ、赤い鳥居が並んでいるあたりに、夕暮れになるとあらわれる不思議なコンビニ「たそがれ堂」。
大事な探しものがある人は、必ずここで見つけられるという。
慌しく過ぎていく毎日の中で、誰もが覚えのある ...
『コーヒータイム』
ふらりと入った喫茶店の窓辺に、静かに佇んでいたこちらの本。
すっと手が伸びました。
なんと言っても、表紙に見覚えが。
そう!『くまくまちゃん』シリーズの高橋和枝さんの作品だったのです。
...
『嵐のピクニック』
第7回大江健三郎賞受賞作。
優しいピアノ教師の一瞬の狂気(「アウトサイド」)、ボディビルにのめりこむ主婦(「哀しみのウェイトトレーニー」)、カーテンの膨らみから広がる妄想(「私は名前で呼んでる」)、猿山の猿が起こす奇跡(「 ...
『すきまのおともだちたち』
小説と絵が織りなすファンタジックストーリー 。
旅先で「すきま」に迷い込んだ私を助けてくれたのは、小さな女の子とおしゃべりなお皿。
元の世界へ戻れない私と、不思議な魅力に満ちた彼女たちとの間には、いつしか友情が ...
『甘い罠』
料理研究家・水谷有明が依頼を受けたのは和食レストランのメニュー開発。糖質制限食をメインにしようと提案する有明だったが、社長と意見が合わない……。
糖質制限食がいかにいいか社長にも必死でプレゼンするが、和食界の重鎮である有明 ...