読書

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何も喪わず、傷つかず生きている人なんていない―

色彩をなくした過去、記憶、日々に、あらためて向き合い、彩ってゆく希望の物語。

妻を喪い、少しずつ妻のことを忘れてしまっている自分に気付く夫(「指のたより」)、恩師 ...