認知症について考える日。


今日は、地元の同級生が講師として話をする場にお邪魔して、

「認知症」について、学んできました。

認知症の方との、

家族としての付き合い方、

地域に住むご高齢の方との付き合い方、

いままでは前者について考えることはあったけど、今日は後者についても考えた日。

認知症が起こるメカニズムから、発症後に起こる周辺症状など、いろんなパターンの認知症を知ることができて、本当に勉強になりました。


『認知症サポーター』の証、

オレンジリング✨

実家に帰って見せたら、父も同じものを持っていました(*^^*)


「特別なことは何もしない。

ただ、認知症の方をあたたかく見守り、ご本人やそのご家族を応援する」

それが認知症サポーター。


今日、知識が増えたことよりも嬉しかったのは、

家族だけでなく、家族以外の、地域の方々でお困りの方がいたら『お手伝いをしてみようかなと思う勇気』をいただいてきたこと。

(専門家でもない私でも、お声がけしていいんだ・・・)っていうことがわかったことです。


よく知らないから、触れられない、助けられない、じゃなくて、

少し知っているから出来る、って、すごく大切ですね。

いろんなサポート形態のある故郷、土浦市のことが、また好きになりました。


今日の気づき。

思いやりは、知識から生まれることもある。



今日は講師として話をしてくれた友人。

中学生のときも、『ピアサポーター』といって、生徒の悩みを聞いたり、支えたりする活動をしていた彼女が、

大人になってもそうやって『誰かを支え、応援する』仕事に就いていることに、本当に本当に感動しました。


誰かのために、

私には何が出来るかなあ。。



紋佳🐻