『白い家の殺人』

本格ミステリーの定番「嵐の山荘」を手掛けてみたかったという歌野晶午さんの二作目。
読み終えて、何気なく冒頭を開き直してみて、さらに爽快なきもちになりました。
(決して内容は爽快ではない。)
事件を複 ...
充電日。

ディズニーハロウィンを1日満喫した翌日、
10時から23時まで収録があったためか、
身体が疲労でいっぱい、、!
だったので、半身浴しました(*^^*)
引っ越してきて、初めての半身浴。
『アンハッピードッグズ』

犬と恋を描くことが好きな近藤史恵さんの、初の恋愛小説。
パリという舞台にふさわしく、「指の間をこぼれ落ちていく恋愛」が描かれた、美しくも暗く、耽美な物語。
近藤史恵さんワールド全開のアンニュイさは、オトナ女子の ...
『長い家の殺人』

「歌野晶午さんを読破したい!」ということで、歌野さんの処女作を。
御本人も仰っていますが、処女作らしく、青さを感じる文章ではあるものの、島田荘司さんが「天才」だと見抜かれたその素質を、十二分に感じることの出来る作品でした。 ...
『桜姫』

シリーズ的には2作目でした。
(読んでから気が付きました)
歌舞伎はちょこっとしかわからない私にも、伝統を重んじるその独特の組織感が、ミステリーにうってつけであるとはすぐにわかりました。
とても読み ...

2冊目、読了。
砕けた台詞やモノローグで進んでいくラノベ感にはやはり抵抗がありつつ、それでも各章、最終的には泣かされるので、悔しくてたまらないです。笑
今回も作ってみたいレシピがいっぱい!
「めしあ ...
『岩窟姫』

面白かったあああ!
冤罪を晴らさねばならないと奮闘する主人公目線で読み続けていると、周りが誰も信じられなくなるばかりか・・・ゆくゆくは主人公さえも信じられなくなり・・・
拠り所を求めるあまり、読む手が止まらなく ...
『キネマの神様』

電車の中で、大号泣。
1本の映画を見た時のように心揺さぶられ、舞台を見た時のように共鳴させられる物語でした。
『音』に敏感な私は、映画館が苦手。
映画は自宅で、静かに拝聴したい、と頑なに譲らない点を ...
白子温泉への旅。

この夏唯一の旅行!
ここまで来ました(*^^*)
まずはランチで美味しい常陸牛をいただきまして至福のひととき((( *´꒳`* )))
「まちの駅」に寄ったり、「民芸のお店」でお買い物をしたりしまし ...
『モップの精と二匹のアルマジロ』

キリコさんシリーズ、初の長編。
読み応えもありつつ、でもあっという間に読み終えてしまう軽快さは、キリコさんシリーズならでは!という感じです。
鳥さんが先に読み終えて『面白かったよ!』と笑顔で渡してきたので、期待 ...