『ご機嫌な習慣』


松浦 弥太郎

1965年東京生まれ。渡米後、アメリカの書店文化に触れ、日本におけるセレクトブックストアの先駆けとして「COW BOOKS」を立ち上げる。雑誌、新聞などにてエッセイストとして活躍。2006年から15年3月まで『暮しの手帖』の編集長を務めたのち、2015年4月クックパッド株式会社に入社し、「くらしのきほん」を手がける。

株式会社おいしい健康・共同CEO、「くらしのきほん」主宰。さまざまなメディアで執筆活動を続けるほか、クリエイティブディレクターとしても活躍。

そんな松浦弥太郎さんのシンプルで奥深いエッセイ集。


アメリカの街中にある、自宅やマンションの一室に構えるような「アポイントメント・オンリー」の書店の話はとても興味深かったです。

本当に本がお好きなんだなあ、本を通じて世界を知ることの出来る人なんだなあと思いました。


『旅行のお供に』で綴られる、「旅先にマグカップと何種類かのティーバッグを持っていく」、私も実践したいです。

新幹線の中で、お茶をペットボトルから、お気に入りのマグカップに注いで飲んだり、

ホテルや旅館に帰ったときや、朝起きたときに、お気に入りのマグカップでお茶をのむその習慣は、確かに『ご機嫌な習慣』にまちがいないのでした(*^^*)


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