『サッカーはなぜ11人対11人で戦うのか?』


南米、欧州、中東、北米、アジア・・・

世界中で読まれている サッカー・ファン必携の1冊!

知られざるフットボールの歴史100項目 !

あなたは答えられますか?

「サッカーはいつどこではじまった?」

「ゴールネットを発明したのは誰?」

「ピッチに立たずにゴールを決めた選手とは?」

「自分にレッドカードを出した審判とは?」

そして、

「サッカーはなぜ11人対11人で戦うのか?」。

競技の歴史から信じられないような珍事まで網羅した、驚きのサッカー本ついに上陸!


左開きの横書きの本。

あー横書きかぁ・・・あぁ・・・

でも内容は気になる。

「横書き」というだけで読書欲が失せてしまう人種の私ですが、そんな私が、力技で読破した程には、興味深い内容でした!


『それまでにも身内の遺灰をピッチにまこうとするファンが多くいたことから、レアル・ベティスは、スタジアム内の一角に小さな窪みを作り、そこに骨壷を置けるようにした。ファンの気持ちに訴えるとともに宣伝効果も大きなこの取り組みは、多くのチームが模倣することとなった。』

死んだ後も観戦したい。

すごいサポーター精神です。


うっかり超絶テクでゴールを決めてしまった審判が、処分を受け審判を辞めた後、とあるチームのFWとしてオファーされた話や、

自分にレッドカードを出し、退場した審判の話。

宿敵ライバルチームのファンと結婚したせいで、チームを追放された選手の話などなど、・・・

全部で100の、サッカートリビア。

思わず「へぇ!へぇ!」と見えないボタンを叩きたくなること、請け合いです。


紋佳🐻

読書