我が家にピアノがやってきた!


先日実家から送り出したピアノが、クリーニングから帰ってきました。

お帰りー((( *´꒳`* )))


防音室のドアを外していただき、、


狭い廊下を慎重に進んでいただくと、、


ひゃー、入口ギリギリ、、!!


一度もぶつけずに搬入してくださいました。

プロってすごい!!


おばあちゃんが買ってくれたピアノ。

また弾いてあげなきゃ♪


調律師さんがね、いろいろお話してくださったのです。

いまはもう、このシリーズのピアノは出てなくて、なぜなら反響板の部分がかなりコストのかかる贅沢な作り方をしているからだそうで。

『とてもいい楽器ですよ!』

と褒めていただき、100万円じゃ買えないって聞いて、知らなかったからびっくりして。


ピアノの材料って、

1インチの中に、木目が幾つなくちゃいけないっていう基準があって(ちなみに多すぎてもいけない)

「最近は本当にピアノをつくる木がとれないんです」

と繰り返し仰っていて。

「このピアノの頃(昭和)のときも、『昔の方がいい楽器だった』なんて言われてましたけど、いまからしたら、この当時の方がとてもいい楽器なんですよ」と。


ピアノの作り方が変わってきた経緯(木がとれないぶん、木と木を接着する技術が発達している)とか、

いろんな話を聞いて、

このピアノを、たいせつにしたい、と改めて思いました。


遊びに来る友人にコンサートをひらいてもらうこともできるし、

鳥さんのトロンボーンソロの伴奏もできます‪(*´v`*)و



紋佳🐻