『誰でも、みんな知っている』


終わらない戦争、ネット上での止まない誹謗中傷にデマ拡散―

人間はいったい何をしているのか。

もはや期待できるのはAIだけなのか。

「気分はもう内戦」「科学者という蛮族」「失敗の神様」など、混迷の時代を生き抜く思考のヒントが詰まった最新コラム。


毎日新聞に寄稿されているコラム。

どれひとつとして劣ったネタがなく、毎週毎週本当によくぞ見つけてくるなあと感心しきりでした。


エヴァンゲリオンはここからきているのではと考察されている、ちばてつや作品『紫電改のタカ』、
大人気・フランスのドラマシリーズ『アストリッドとラファエル 文書係の事件簿』、
YouTubeで無料公開されている話題作『ザ・アメイジング・デジタル・サーカス』、
地味な美術本としては異例の話題作となった『穏やかなゴースト 画家・中園孔二を追って』―
気になるものをメモしながら拝読。

とにかく高橋源一郎さん、文学、アニメ、漫画、ゲーム、映画、ドラマ、美術、政治、歴史、科学・・・関心分野がとにかく広い。

自分が普段触れている文化、興味を持っている分野の狭さを突きつけられたのでした。

ちいさい世界で生きているなあ。


紋佳🐻

読書