『踊る絵本屋』
圧倒的な蔵書の魅力に惹かれ、日々全国から絵本好きが集う吉祥寺の絵本専門古書店「MAIN TENT」。
プロダンサーでもある店主チトの心おどる物語。

祖師ヶ谷大蔵駅からすぐのBOOK SHOP TRAVELLERさんにたまたま立ち寄ったタイミングが出版記念イベント中で、思わず購入したのがのちらの本。
ダンサーさんでもある冨樫チトさんが、どのような人生を送られて、吉祥寺にMAIN TENTさんを開かれたのかがよくわかる、絵本のようなあたたかいストーリーでした。
買い取りのシーンにも、ドラマがあります。
『あまりにも落描きが可愛いくて、消さないこともしょっちゅう。一番素敵だったのは、ブルーナの『うさこちゃんとうみ』に、自作の続きが挟まれていたとき。本来お話の最後は、うさこちゃんが寝落ちした部分で終わっています。けれどもその子は、うさこちゃんが家にたどり着いたシーンが描かれていないことがどうしても不満だったそうです。そこで、ちゃんとおとうさんに抱っこされて家の中まで入るシーンが小さな白い紙に数ページにわたって描かれていて、絵本の最後に追加されていました。』
古本(絵本)屋さんならではなエピソードにきゅんきゅんしました。
読み終えたその日に、お店へ伺えたことも良い思い出。
学生~社会人にかけて住んでいた吉祥寺に、10年ぶりに足を運ぶきっかけをくださった、たいせつな1冊になりました。
また伺いたいです。
紋佳🐻









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