『マリー・アントワネット』再び。
本日もミュージカル友だち、さやかちゃんと、こちらへ!!
本日はマリー役が花總まりさんでした!
まりさんが、マリー役。
素敵ですね((( *´꒳`* )))
笹本さんバージョンと、花總さんバージョン、それぞれを拝見して、
マルグリットがどちらもソニンさんだったのを前提の上、私が感じたことは・・・
笹本さんのマリーは、上品この上なく、『浮世離れ』している雰囲気がとてもあり、対するマルグリットとの間に、『格差』という壁が、高く高くそびえ立っていて、
物語の進み方に、『初めから定められていた、逆らえない運命』のようなものを感じました。
対して、花總さんのマリーは、笹森さんよりも『親しみ』や『高慢さ』があり、とても人間らしくて、
『マリーとマルグリット、もし生まれる環境が違っていたら、立場が逆だったかもしれない』・・・といった、『運命のいたずら』のようなものを感じずにはいられませんでした。
どちらのマリー・アントワネットも、素晴らしく、おふたりが『異なるマリー』を演じられている、これこそが、Wキャストの意味のあるキャスティングだと、強く思いました。
最後の歌詞がとても好き。
『♪その答えを出せるのは、我ら』
・・・我ら〜♪の部分で、自分も舞台の世界に入り込んでいたことに、はっと気づくのです。
『その答えを出せるのは、あなた』よりも、はっとする。すばらしい。
傘立ては、84(はっしー)を利用しました♡
さやかちゃん、ありがとう!
また観劇しましょー((( *´꒳`* )))
紋佳🐻
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