心の余裕と子育て。
しずかな朝―
洗濯機が止まっている。
私のお腹が鳴っている。
・・・でもあぐら抱っこ&横揺れしていないと満足しない王子が腕の中に。
もう、読書しちゃうんだから( *´꒳`* )
自分ひとりだけの時間が減って、
自由に外出することもできなくなって、
そういうことが、私には向いていないってわかっていたので、妊活しようと決意した時も不安だったのだけれど。
お仕事をさせてもらえたり、美味しいものを食べたりすることがかなり心のリラックスにつながっていて、
余裕があるからこそ、哲ちゃん(息子)との時間を愛おしく感じ、たいせつに出来るんだなあって思いました。
そんなゆったりした時間の中で読む、樹木希林さんの言葉の数々が、また染みるんです・・・
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(役者よりも子育ての比重が)そりゃ大きいですよ。だから役者やったときにひとつのせりふで胸に来るんですよ。(略)いろいろあるでしょうけれども、それなりに一生懸命やって、傷ついたり、うれしかったりしている人たちは、やっぱり会ってすてきですよね。
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子育てのせいで芝居の勉強ができない、自分磨きができない、と嘆く必要なんてなくて。
ひとりの人間とこんなにも濃密な時間を共にして、自分の感情を揺さぶられるなんて、素敵な経験なんですね。役者として。
それがわかったからかな、哲ちゃんがどんなにぐずっても、
穏やかな、穏やかな、とてもいい日でした。
紋佳🐻
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