2022年1月6日読書
語れないと思っていたこと。言葉にできなかったこと。
東日本大震災が起きたとき、伊智花は盛岡の高校生だった。それからの10年の時間をたどり、人びとの経験や思いを語る声を紡いでいく、著者初めての小説。
記事を読む 『氷柱の声』