『明日を変えるならスポンジから暮らしの道具を選ぶこと』


いつもの道具をちょっと変えるだけで、わくわくする!

多くの物があるからこそ、本当に使いやすく、使い続けたいものとはどんなものなのかを、デザイナー、作家、料理家など、さまざまな職業の方への取材を通してヒントを見つけます。

減らすことを選ぶ前に、道具から学ぶことは、まだまだたくさんある―。

明日の暮らしが、ぐんと良くなる。

8人の道具にまつわる物語。


だいすきな一田憲子さん。

ご自身のお勧めから、一田さんのお知り合いの方々へのインタビューがまとめられた1冊。


「多少使いにくくても、佇まいが気に入ったらデザイン優先で買う」人もいれば、

「掃除やメンテナンスがきちんとできる、機能的で清潔感のあるものを買う」人も。

デザイナー、作家、料理家など、さまざまなジャンルのお仕事をされている『暮らしにこだわりを持つ』方々のお話は、それぞれの価値観があって素敵でした。


高価なブランドもの、職人さんによる手仕事ものなどからはじまり、
100円ショップの商品まで紹介されていて。

真似のしやすいものから、憧れるものまで、幅広いアイテムを眺めることができました。


紋佳🐻

読書