『すいかのプール』


大きなすいかがぱかっと割れたら、うきわを持ってでかけよう。

葉っぱのジャンプ台から飛びこんだり、ぶあつい皮ですべり台をつくったり、すいかのジュースをパシャパシャさせたり・・・。
思い切り遊んだ一日はあっというま。

でもだいじょうぶ。
きっと来年もすいかのプールはひらくから。

子どもの楽しい空想をいきいきと描く韓国の絵本。


ここ数週間、毎晩「1冊目」に選んでくるこちらの絵本。

すっかり息子のお気に入りです。


すいかを全身で楽しむ登場人物たちの姿は、子どもの憧れであり、夢の世界。

「さっく さっく さっく」と、すいかの上を走る音が、涼やかで、愉快。


韓国の絵本って初めて手にしましたが、 とても素敵な出会いでした。


紋佳🐻