『暮らしの図鑑 整うオイル』


オイルは「摂り方」が大切!

毎日使うオイルを、健康と美容にもっと役立てるために。

様々なオイルの特徴と活用法が楽しくわかる1冊。


脂質の役割を知り、種類を知ることで、「必要な脂肪酸を、適量いただく」ことが大事なのだと学びました。

『オイルのカロリーは、1gあたり9kcalで、オイルの種類にかかわらずすべて同じですが、注目したいのは、脂肪酸の種類によって、中性脂肪として溜まりやすいオイルと溜まりにくいオイルがあるということです。
それには、脂肪酸の鎖長(炭素の数)と不飽和度が関係しています。
鎖長が長い飽和脂肪酸(長鎖飽和脂肪酸)は、消費エネルギーが少ないと余ってしまうため、中性脂肪として蓄えられやすくなります。』

飽和脂肪酸は、大きくわけて2種類、

炭素の二重結合のない飽和脂肪酸と、二重結合のある不飽和脂肪酸がある。

飽和脂肪酸には、

長鎖飽和脂肪酸(肉の脂・バター・ラード等)と、中鎖飽和脂肪酸(ココナツオイル等)がある。

前者は気をつけて摂取する、後者は意識してとりたい。


不飽和脂肪酸には、

オメガ9系脂肪酸(オリーブオイル・アボカドオイル等)→適度に摂る

オメガ6系脂肪酸(ごま油・コーン油等)→摂りすぎ注意

オメガ3系脂肪酸(チアシードオイル・えごま油・魚の油等)→意識して摂りたい

等がある。

その中でも、オメガ3:オメガ6を、1:2~4というバランスで摂るのが理想なのだそう。


後半は、見開きごとに各オイルの説明が。

脂質構成から、悩み別のおすすめオイル、酸化しやすいか否かで変わるおすすめの調理方法などが、分かりやすくまとめられています。

読めば、自分が摂りたいオイルがみつかるはず。


「油を変えれば、60種類の病気が改善する」

「脂質は、正しく摂れば健康と美しさをもたらしてくれる」

オイルの見方が変わります。


イラストや色づかい、デザインがとても可愛らしくて、眺めるだけで癒される一冊でした。

『油(脂)=身体にわるい』と思っている人は特に、一読の価値ありです。


紋佳🐻

読書