『料理から暮らしと社会がみえる 世界の台所探検』


「世界の台所探検家」として世界各地の台所をめぐっている著者が、現地の人と一緒に料理や食事をして体験した、リアルな暮らしと文化のストーリーをたくさんの写真と共に紹介。

コラムでは、台所を飛び出して、市場や調理道具、その地域ならではの食習慣も味わえます。

世界の台所探検家による、初のエッセイ。

世界16カ国/地域の台所を紹介!


『南米に行くと1日5食が基本。
スペイン統治時代に浸透した習慣なのか、軽い食事を何度かに分けてとる。
「さっき食べたばかりだよ」と驚くと、たいてい「食べるのが好きなのさ!」と、とびきり陽気な返事が返ってくる。』

こういうのいいなあ。

底抜けに明るくて真っ直ぐな文化に、私も触れたい。


『世界の食卓から社会が見える』を拝読し、すっかりファンになってしまった岡根谷さん。

本業としてはこちらの方がメインの活動(シンプルに世界の台所を紹介)なのだろうけれど、『~社会が見える』の方が個人的には好みだったので、物足りなさを感じてしまいました。

それでも、それぞれの国で使われているキッチン雑貨だとか、市場の様子だとか、写真付きでとても楽しい1冊。

日本で揃う材料で、日本人向けにアレンジしたレシピも掲載されています。


食べること・お料理が好きな人は、ぜひ。


紋佳🐻

読書