おしるしからの、バタバタ。
朝起きてトイレに行ったら、出血が。
(おや、これが「おしるし」というやつか)
と思い、念のため病院に電話。
「午後にまた電話をするので、それまでごはんを食べたりふだん通り過ごしてください」と言われ、いつも通り生活。
午後かかってきた電話で、出血の状態などを話すと･･･
「破水かもしれないので、検査しましょう。入院セットを持って病院まで来られますか？」
と、、！
今月からは週4で在宅勤務してくれていた鳥さん(夫)でしたが、今週唯一都内へ出勤した今日に限ってそんなことに( ´꒳` )
飛んで帰ってきてくれました(ごめんね！)
とりあえず行きは、
登録しておいた『ママサポートタクシー』を利用。
おお〜。ちゃんと、タオルやシーツが敷いてあります！
車内では、タクシーのおじちゃんと和やかにおしゃべり。
わたし「別に緊急ではないので！」
運転手さん「それはよかったです」
わたし「緊急の方を乗せたことありますか？」
運転手さん「もう会話も出来ないくらいの方をね、夜中に乗せたことがありますよ」
わたし「それはドキドキでしたね〜」
運転手さん「赤信号にイライラしちゃってねぇ〜」
なぜかタクシーの運転手さんのきもちを思って私もドキドキ(笑)
無事病院に到着し、分娩室へと案内され、初めて分娩台に乗りました。
診察の時に乗る椅子とはまたちがう形(普通にベッド)なんですね、、！(椅子で産むのかと思ってました笑)
そしたらカーテンごし、お隣のベッドから、いままさに頑張っている妊婦さんの声が！
助産師さん「いま子宮口全開ですね〜。先生呼びましょう」
って、なにやらバタバタ、、！！
人間の声ではなく、まるで獣のような声。
(あんなに痛いんだぁ･･･)
真横からの壮絶な悲鳴を聞いているうちに、私の心は折れそうに。。泣
(立ち会う旦那さんの気持ちってこんな感じなのかなあ)
全国の、立ち会い出産で「立ち会う側の方々」のきもちを察しました。。
そのあとすぐに赤ちゃんの泣き声が聞こえてきて、緊張していた全身の力がぬけました///
お母さん、お疲れさまでした！！！！
痛かったね･･･がんばったね･･･
と、なぜか泣きそうに(´；ω；｀)
痛そうだったなあ･･･(ここへ来てまた痛みへの恐怖が)
そんなこんなで、まだ本格的な陣痛が来ていない&破水もしていなかった私は、入院セットを預けて一時帰宅。
とりあえず、ネギラーメン食べて落ち着きます。
ただ、おしるしの出血量が多いことと、お腹の張りも定期的にあることから･･･
助産師さん「そろそろ近いかなあとは思います」
わたし「それってどれくらい先なんでしょうか」
助産師さん「人にもよるんですけど、出血も多いし、
まあ早ければ今夜くらいかなあ」
え、今夜ですか！？
予想以上に早くてびっくり(笑)
明日は予定日。
なかなか予定日に生まれることって珍しいらしいのですが、もしかして予定日に生まれる「きっちりさん」なのかな？
大雑把な私に似ていない赤ちゃんが生まれてきてくれるのは大歓迎なのでした( *´꒳`* )
紋佳🐻