『ソードアート・オンライン2 アインクラッド』


クリアするまで脱出不可能のデスバトルMMO『ソードアート・オンライン』に接続した主人公・キリト。


最上階層を目指す“攻略組”の彼以外にも、様々な職業や考え方を持つプレイヤーがそこには存在していた。


彼女たちはログアウト不可能という苛烈な状況下でも、生き生きと暮らし、喜び笑い、そして時には泣いて、ただ“ゲーム”を楽しんでいた。


“ビーストテイマー”のシリカ、“鍛冶屋”の女店主・リズベット、謎の幼女・ユイ、そして黒い剣士が忘れることの出来ない少女・サチ―。

ソロプレイヤー・キリトが彼女たちと交わした、四つのエピソードを、今紐解く。


1を読み終えて、はよ続きを!と思って読み始めたら、時系列戻るんかいっ!と思わず突っ込まずにいられない2冊目。

あのね・・・アスナちゃん推しすぎる橋爪には少々辛かったです。


4人の女の子たちがその都度キリト氏を好きになっちゃうところとか、あとアスナちゃんにキリトが伝えたあの感動的なセリフを実はリズベットが仕向けてた(という表現をお許しください笑)だなんて、、!!私の感動返して!!


男性目線で読んだらきっとかわいい女の子たちが、私にとっては全て「アスナの恋敵!!!!」であります(笑)

そんなこんなで悶々と読み進めましたが、上記私がモヤモヤした点に関しまして、あとがきで作者さまも謝ってくださったので少し救われました。

でも、この静かな余韻の残る2の終わり方、好きです。


いろいろあったけど、アスナちゃんと出逢えてよかったねキリト君(でもあくまでアスナ推し)


紋佳🐻

読書