クラリネット、カスタマイズしたくなっちゃう病。


自分へのクリスマスプレゼントだー!と、

管工房ゆかりさんの新作バレル、ナイロン樹脂製の樽をお迎えしました。

試奏して購入するわけではないのでちょっと不安だったけど、

期間限定で10,000円が8,000円だったので、、!


4種類ある中なら、ギザギザモデルをチョイス。

吹いた感じ、レスポンスがとても良くて感動!

開放のFの音を筆頭に、とてもまとまった音に。


ただ、長い時間吹いていると「もう少し大胆な音も出したくなる」という欲が出て。

あーこのバレルにふさわしいリガチャーが欲しい、、!

と、一部パーツを変えるとそこに合わせてトータルでカスタマイズし直したくなるという、恐ろしい「クラリネットカスタマイズしたい病」が発症しております。笑


ゆかりさんの『うどん』もすごくいい感じ。

このボタン(指を置く位置を高くしてくれるパーツ)も、装着しただけで指の回りがよくなって、すごく快適に。


トロンボーン吹きの鳥さん(夫)は、そこまで楽器にお金をかけていないのですが、

やっぱりこれって、『カスタマイズしがいのあるクラリネットならではの出費』なのでしょうね。


一部カスタマイズを変えただけで音ががらりと変わる面白さ、

いや〜、たぶん死ぬまでやめられないと思います。


半年ほど活動していなかった楽団の練習も、再開してからはコロナへの対策を徹底的にとりながら細々と続けられていて。

本番はことごとく中止になった2020年・・・来年もどうなるかわからないけど、楽器を吹ける、合奏に参加できる、それだけでコロナによるストレスがどれほど発散出来ていることでしょう。

合奏がしたくて仕方の無い人もいる中、恵まれているなあと感謝のきもちでいっぱいです。

来年も、よろしくお願いいたします。


紋佳🐻