『月の影 影の海 下:十二国記』
容赦なく襲いかかる妖魔の水禺刀で応え、裏切りに疲れた旅の果て、陽子は唯一の親友となる半獣の楽俊と出会う。
2人は豊かな隣国、雁の国に向かい延王に謁見。
そして、なぜ陽子が過酷な試練をへて異界へ旅立つことになったか、真実が明かされるのだった。
地図にない国──十二国の大叙事詩が今こそ始まる。
「楽俊、海がある・・・・・・!」
「あるさ、空の上だもん」
「空の上に海があるのか?」
「海がなかったら雲海とは言わねえだろ?」
―
ああいいですね、この辺、こういうファンタジーすきです。
ラストもかっこいいですね。
―
陽子は薄く微笑んだ。
「――許す」
これが陽子にとっての、物語の始まりである。
―
「物語がはじまるの!」って、
・・・あら、どこかで聞いたようなお話。
へぇ、『十二国記』って、主人公が女王になる物語なのね!
・・・あら、どこかで聞いt()
ぜひ続きも貸してください♡
(クラリネット吹きのお姉さまへ。笑)
紋佳🐻
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