『ふつうな私のゆるゆる作家生活』


ひょっとすると「作家」は明日なれちゃう職業かも!?

学校で輝いたことのない普通の子供だったわたしがどうやって作家に?

作家の日常や上京した頃を綴った著者初の「自分マンガ」。


ミリさんの、学生時代の話や、どのようにしてイラストレーターさんになり、漫画を描くようになったのかなどのお仕事の経緯、

また、普段の執筆活動の様子が伺えて、ファンとしてとてもうれしい一冊でした。


『得ばかりする人生ってのもなんだしね』

嫌なことがあったり、損した気分になったときには、ミリさんのこの言葉を唱えることにします。


ああ、素敵な「ゆるゆる」でした。

心地のいいゆるさ、すきです。


紋佳🐻

読書