『丁寧に暮らしている暇はないけれど。』


『暮らしのおへそ』編集ディレクターイチダさんの知恵袋、初公開!

大ざっぱで面倒くさがりの私が快適に暮らすための住・食・衣のアイデア41編。


数ある「丁寧な暮らし」のハウツー本の中でも、一田さんのご著書は、どれも「無理をしない」、「身の丈にあった」暮らしぶりが見られて、ほっとします。


『「できない」ことを認めれば、次の一歩が見える』

ここまでは整理出来るけど、ここから先は、普段からきちんと片付けられない。

これくらいの時間なら気がついた時に掃除できるけど、しっかり毎日掃除することはできない―。

自分の性格、暮らし方にあったペースでの整理整頓・掃除術を見つけるべし、という教え。

この本にはそんな「自分に合った暮らし方」として、一田さんの場合の暮らし術が綴られています。


共感するところもあれば、出来ないところも。

自分にはここまで真似出来ないな、とか、自分はこの作業、嫌いじゃないからもう少しつっこんで出来るな、とか・・・

自分の暮らしを省みる時間を過ごせます。

やっぱり一田さん好き。


それから「私は活字中毒で、活字を読んでいないと落ち着かない」というお話にとても共感!

だから一田さんの文章が好きなのかも。


紋佳🐻

読書