『おにぎりをつくる』


おにぎりだいすき!

おいいしいね!

ごはんをぎゅぎゅっとにぎったら、生きる力がわいてくる!

ごはんを炊いて、塩おにぎりがひとつできたよ。

ひとりで留守番をしているこどもたちにも、忙しいおかあさんにも、おにぎりはいちばんの味方。

5歳でもつくれる、ほっかほかの提案です。

料理家・高山なおみから子どもたちへ贈る写真絵本。


図書館で、哲ちゃん(息子)が自分で選んで持ってきた本。

食べ物に関する本が好きな息子らしい選択で微笑ましい、と思ったら、内容がとってもかわいくて。

『くまさんの てにして
ざくざく ざくざく
とぎましょう』


仕事などで親がそばにいられない時でも、

「留守番する子どもが、ひとりでもおにぎりを作れるように」

という、作者の願いの込められた、愛情たっぷりの絵本でした。


紋佳🐻