『波』2023年4月号


波 2023年4月号。


このところ図書館で借りてくる本の数がとんでもないことになっており(自業自得)、後回しにし続けていた『波』。

ポストに届いた7月号に煽られ、慌てて読み始めました。


早花まこさんと天真みちるさんの対談、面白かった〜!

同時期に「タカラジェンヌのセカンドキャリア」をテーマにした新刊を出したおふたり。

9名の元タカラジェンヌにインタビューをした早花さん、ご自身のお話を綴られた天真さん。

それぞれのお人柄が、存分に発揮されたご著書なのだろうなあと、読みたくてうずうずしております。

『この先の人生を「余生」としか思えなかった』ほどの情熱で、10代からの十数年を生き抜くタカラジェンヌたち。

そしてその後の、セカンドキャリア。

興味が湧かないわけがありません。


いつも楽しみにしている「私の好きな新潮文庫」。

毎回、様々な分野の方が、自身の好きな新潮文庫を3冊紹介されるコーナーです。

『そうして好きなところを何度も読んで今日はおしまい。本を閉じる。そんな日があってもいい。』

高橋久美子さんの読書との向き合い方、暮らしの中の読書の存在が自然体で素敵でした。

そんな日があってもいい。


紋佳🐻

読書