『うれしい気分になりたい』


おしゃれを楽しみ、生活をしっかり見つめ、素敵に気持ちよく生きたい。


ずんずん毎日・元気がでてくる書き下しエッセイ集。


大橋歩さんのエッセイ集。


発売日は1989年11月、古本で買ったら3万円近くする貴重な本。


図書館、ありがとう!!


30年も前のエッセイ集なのに、いまも昔も変わらないことから、大橋さんが危惧していたことが、実際に起こってしまっていたりと、「いま読んでよかったな」と思える発見がたくさんありました。

大橋さんの言葉遣いも素敵で。


特に『とっぷり』という言葉がすきでした。

『生々しい』という言葉は、芝生に使われていて、
どちらかというとネガティブな印象のあった言葉でしたが、芝生に使われた途端、生き生きと、さわやかな雰囲気が出て、ああいいな、と思いました。


紋佳🐻

読書