『今日も朝からたまご焼き』
栗田みのり(通称みのさん)、28歳。
かわいくって素敵な女子を目指してお弁当作りを始めたものの、一筋縄ではいかないようで・・・。
ソコソコ料理はするけれど、お弁当はなかなか続かない独身女子の日々のつぶやきコミッ ...
『波』2021年11月号
波11月号。
立川志の輔さんと立川キウイさんの対談がとくに面白かったです。
談志師匠の弟子のみぞ知るエピソードの数々。
尊敬と愛と洒落っ気に溢れていて、落語の世界の師弟関係とは改めてすごい世界だなあ ...
『ごはんがおいしい手帖』
お家に帰って5分でハフホフ!
白いごはんを、手軽に、簡単に、きわめておいしく食べるための特選レシピ100超!
ごはんのおいしい炊き方、保存法、調味料など、ごはんがおいしくなるお話つき。
白米大好きチ ...
『僕の人生には事件が起きない』
日常に潜む違和感に芸人が狂気の牙をむく!
ハライチ岩井の初エッセイ集。
段ボール箱をカッターで一心不乱に切り刻んだかと思えば、 組み立て式の棚は完成できぬまま放置。
「食べログ」低評価店の惨状に驚愕 ...
『子どものいない私たちの生き方』
“子どものいない人生”を歩く女性は、いま6人にひとり。
近い将来、全女性の3人にひとりになるといわれています。
理由は不妊、病気、仕事、お金、介護、時機を逸してなど人それぞれ。
でもちょっとした生きづらさや ...
『あのころなにしてた?』
失ったことだけでなく、得たものにも目を向けてみよう。
感染者数の増減に一喜一憂したりと深刻さと楽観視がくるくる入れ替わる心理状況は、まるで洗濯機のなかで洗浄モードと脱水モードが繰り返され、生地がすり減っていく洗濯物みたいだ ...
『日本のかご えらぶ・かう・つかう』
「かご」って愛おしい!
バッグや物入れ、キッチンツールといった暮らしの道具から、花かご・鳥かごの工芸品まで、日本各地で作られた美しいかご250点が大集合。
素材、編み方、かたち、用途・・・その多彩さには目を瞠 ...
『春夏秋冬土用で暮らす。五季でめぐる日本の暦』
土用のこと、知っていますか。
実は、「土用丑の鰻」だけではありません。
年4回、約72日間、季節と季節の間にあるのが土用です。
今注目を浴びている二十四節気や七十二候は、実は、自然の観察記録といわれ ...
『中動態の世界 意志と責任の考古学』
自傷患者は言った「切ったのか、切らされたのかわからない。気づいたら切れていた」。
依存症当事者はため息をついた「世間の人とは喋っている言葉が違うのよね」。
当事者の切実な思いはなぜうまく語れないのか。
『にぎやかな天地(上)』
熟鮓、醤油、鰹節といった日本の伝統的な発酵食品を後世に残す豪華限定本を作ってほしい―。
謎の老人松葉伊志郎から依頼を受けた船木聖司は、早速祖母の死とともに消えていた糠床を蘇らせる。
その後、料理研究家の丸山澄男 ...