『ぼくたちに、もうモノは必要ない』


モノを最小限に減らすミニマリストという生き方。

常識にとらわれない豊かな暮らし。


中田敦彦さんが動画で紹介されていて、手に取りました。

でも、表現が口語的だったり、同じことを繰り返していたり、まとまりにかける構成だったので、この本を読むよりも中田敦彦さんの動画を見た方がわかり易いかも。

(中田さんが省略している部分もあるので、もちろん本が気になる方はぜひお読みください)


また、縦書きなのに「一冊」ではなく「1冊」、「一万八千円」ではなく「1万8千円」、「三年」ではなく「3年」と表記していたり、ら抜き言葉を使っていたりして、

(えっ、これで編集者さん・・・?)
と驚きの連続。

そういうのが許せない私のような方は、きもちが穏やかで寛大なときに読むのをおすすめします(笑)


スティーブ・ジョブズさんがたいせつにしていた信念、「何をするかではなく、何をしないか」というエピソードが一番印象的でした。


必要のないものは手放す、やらない。

減らすことで自分を豊かにする方法がわかる本でした。


紋佳🐻

読書