『波』2023年6月号


波、2023年6月号。


フリーアナウンサー・宇賀なつみさんの寄稿。

『局アナ時代、さまざまな世界で活躍されている方にインタビューする機会がありました。
そこでわかったのは、どんなにビジネスで成功していても、スポーツや芸術で実績を残しても、100パーセント自信がある人なんていないこと。
みんな不安で、孤独で、その立場なりの悩みが必ずある。だから、「自信がない」ことは前提だし、原動力でもある。
自信がないからこそがんばるし、立ち止まって考えるし、行動する。』

毎朝、まだニュース番組を観ていたころから大ファンだった宇賀さんのこの言葉。

仕事に向かう電車の中で読み、励まされました。

自信がないからこそ、行動する。

それこそがプロフェッショナルですね。


永井紗耶子さんと神田伯山さんの対談は、後編。

なんと「神田伯山ティービィー」(伯山さんのYouTubeチャンネル)で、この対談の様子がアップされていて!

対談の内容が、どのように記事に落とし込まれているのかがリアルタイムでわかり、とても勉強になりました。

音で聞く対談と、活字で読む対談。

形が違うと、伝わってくる情報の形もバランスも違う。

削るところ、順番・・・記事になるときにはとても整理整頓されている。なるほどなあ。

面白い経験が出来ました。


紋佳🐻

読書