『まなの本棚』


運命の1冊に出逢うためのヒントに!

「本の出逢いは人との出逢いと同じ」

年間100冊以上も読み、本について語り出したら止まらない芦田愛菜が、本当は教えたくない“秘密の約100冊”をご紹介。

世代を超えて全ての人が手に取ってみたくなる、考える力をつけたい親御さんと子供たちにも必読の書です。


『新しい本を買ってきたら、まず表紙を開く瞬間は、宝箱を開けるように、さあ、これからどんなことが起こるんだろうって待ちきれない気持ちです。
ハードカバーの新品の本は最初に表紙を開くと、製本でとじているノリがはがれてパキパキッと音がするのですが、これが、もうたまりません!』

『本好きな友達とよく議論になるのが「芥川龍之介と太宰治、どっちが好き?」というテーマです。』

もともと大ファンだった愛菜ちゃんだったけど、ますます好きになってしまいました。


読書家なのは知っていたけれど、古典作品から現代作品まで、ありとあらゆる時代の、文学史に残るような作品をしっかり押さえて読んでいる、そのバランスのよさたるや!

私も小学生のときに、もっとジャンルの偏りなく色々読めばよかったなあと羨ましいです。


定期的にこの「まなの本棚」を出してほしい。

大人になっていく愛菜ちゃんが、どんな本を読んで感動していくのか、追いかけたい(ただのファン)。


紋佳🐻

読書