『おさがしの本は』


和久山隆彦の職場は図書館のレファレンス・カウンター。

利用者の無理難題を受け、本をどのように探し出すのか・・・。

その「答え」に毎回すっきりします。

また、利用者ひとりひとりの要望に応えたい・・・でも『役人仕事』上、個人を特別扱いすることはできない。

そんな葛藤と闘いながら、問題を解決していく姿は爽快です!


『けだし』という副詞が多用されているのですが、恥ずかしながら初めてその意味を知りました。

そんな、言葉づかいも勉強できる、おすすめの一冊です(*^^*)


#おさがしの本は

#門井慶喜



紋佳🐻

読書