『図書館の神様』


主人公は、清く正しい青春をバレーボールに捧げてきた、清(きよ)。 思い描いていた未来をあきらめて講師として赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。

「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」

清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。

ほかに、単行本未収録の短篇「雲行き」を収録。


スポーツで心に傷を負った主人公が、文学部の生徒との交流の中で、「文学」によってひとと向き合うきっかけをつかんでいく物語。


なんとなく講師になった流れで、なんとなく、教員採用試験を受けて・・・

授業に情熱があるわけでもないし、生徒に対して愛情があるわけでもない。

そんな教員の姿を描いた作品、なかなかないですよね。


さすが瀬尾まいこさん。

読んでいて心がひりひりするような、でも人の心のぬくもりを感じる作品でした(*^^*)


#図書館の神様

#瀬尾まいこ



紋佳🐻