『ミッキーマウスの憂鬱』


おまえのミッキーは、俺にまかせておけ。

秘密のベールに包まれた巨大テーマパーク。
その〈裏舞台〉で働くことになった21歳の若者。
様々な出来事を通じ、裏方の意義や誇りに目覚めていき・・・。

秘密のベールに包まれた巨大テーマパークの〈バックステージ〉を描いた、史上初のディズニーランド青春成長小説。


今年の9月に出たばかりの第二弾『ミッキーマウスの憂鬱ふたたび』を読むために、なんと16年ぶりに読み返しました。

そうそう、こんな感じだった!と思い出せる部分も僅かにありましたが、へぇ〜こんな話だったっけ!?と、新鮮な気持ちで読了。

己の保身しか考えていない利己的で融通のきかない会社の上層部に対して、『倍返しだ!』と言わんばかりの展開。

スカッとすること、間違いなし。


記憶の新しいうちに、『ふたたび』の方も読みたいと思います。

16年・・・かぁ。←


紋佳🐻

読書