『女どうしだもの そろそろ2年め』


女社会の処世術、ちょっと分かってきた…かも。

某地方デパートを舞台に巻き起こる、女社会の悲喜こもごもを見事に描ききった人気作、第2弾!

男性社員の取り合い劇、淡い恋心。そして新たなる敵(?)の登場―。

今回もえみこはオヨオヨと荒波を泳いでいます。


だいすきな森下さんのコミックエッセイ。

「1年め」を読んでから、間が空いていた「2年め」。

こちらも、購入したものの「読むのが勿体ない気がして」大事にとっておいた本です(物は言いよう)。


デパートで働き始めて2年目の森下さん。

クリスマス音楽が聞こえてくるだけで憂鬱になる(繁忙期を思い出す)話や、生意気な新人にどう接していいか悩む話などなど。

10年以上も前のエッセイ本なのに、色褪せずに楽しませてくれる作品です。


時を経ても、人間関係の悩みって変わらないのね・・・。



紋佳🐻

読書