『情報活用のうまい人がやっている 3色ボールペンの使い方』


すべての情報は3色に分かれる!

読解力の向上を図り、さらにはコミュニケーション力を鍛える実践的読書法として、かつて一世を風靡したのが、ベストセラー作家・齋藤孝による「3色ボールペン方式」だ。

赤・青・緑の3色方式は、からだに身につける「技」であり、技は脳を真に鍛える。

本書はそれを「情報活用術」として昇華させたものである。


読み始めて割と早い段階で、(あ、おもしろくない・・・)と後悔。

同じような内容を、だらだらと200頁にわたって薄めたような印象がありました。
(※意見には個人差があります)

ですが、アイデアの生み出し方は個人の感性によるということを、具体例で示していた「カラオケボックス」の章はおもしろかったです。

「カラオケ」に緑色の印をつける人もいれば、

「ボックス」に印をつける人もいる。

自分に“くぐらせて”、ひっかかった言葉から、それぞれ異なる枝葉が伸びていく―

その様子がとてもわかりやすく、主題への理解が深まりました。


『地の文章、自分の文章があって、そこにほかの人のものを入れるのではなくて、順序としては、先に引用したいものを何種類か打ち込んでおく。そして、その間を繋げていく。
これはアイディアを必然的に生んでいく私のひとつのシステムとなっている。』

これはまさに私が普段、読書感想文を綴るときに使っている方法。


アイデアはゼロから生み出すものではなくて、さまざまな資料・刺激を自分の中にくぐらせることで生まれてくるものなのだという視点が良いなと思いました。


紋佳🐻

読書