『水曜日の手紙』


「水曜日郵便局」とは、水曜日の出来事を記した手紙を送ると、かわりに見知らぬ誰かの日常が綴られた手紙が届くという、一週間に一度・水曜日だけ開くちょっと不思議なプロジェクト。

家族が寝静まった夜更け、日課として心の毒をこっそり手帳に吐き出していた井村直美は、そんな自分を変えたいと、夢を叶えた理想の自分になりきって空想の水曜日をしたため、「水曜日郵便局」に手紙を出す。

一方、絵本作家になる夢を諦めた今井洋輝も婚約者のすすめで水曜日の手紙を書いていた。

会うことのない二人の手紙は、やがてそれぞれの運命を変えていき―。


「ある水曜日」について手紙を書き、投函すると、見知らぬ誰かへ自分の手紙が届き、自分の元へもその誰かの手紙が届くサービスのお話。

誰かの幸せや希望が、影響しあって、連鎖していく様子に、とても前向きなきもちになりました。

森沢明夫さん自身が、出版社を退社してフリーランスへの道を選ばれていることもあって、
「会社を辞めて夢を叶えたい」、というひとの想いを応援するかのような一冊でした。

ちいさな勇気の連鎖、しあわせの連鎖、
私も経験したことがあるから共感しました。


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【チケット販売中】

オーディオドラマライブ
『フランケンシュタイン』
2021年5月28日(金) 18:00
29日(土) 12:30 /16:30
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紋佳🐻